高速道路に顔写真と連絡先入り広告掲出 23年間彼女ナシの男性が出会い求めて
本人は、「思っていたよりずっと大きくてびっくりしている」そうだ。
どうしても恋人が欲しい時、どうすれば素敵な人に出会えるのだろうか。友人に知り合いを紹介してもらうか、近年ではマッチングアプリの使用なども盛んだ。
そんななかイギリスに住む男性が、自身の写真付き看板を購入するという驚きの方法で恋人を募集し、『The Sun』や『Daily Mail Online』などの海外メディアに取り上げられた。
■写真付き看板で「デートして」
イギリス・ウェストヨークシャー州のリーズに住むエド・チャップマンさんは、23年間一度も女性と交際した経験がない。マッチングアプリを使用し、恋人を探そうと試みたこともあるが、なかなかいい人に巡り会えなかったという。
そこでエドさんは一念発起し、高速道路から見える位置にある大きな看板広告に、自分の写真とメールアドレスを載せた。赤いバラを持ち、スーツを着て微笑んだエドさんの写真の上には、「デートしてください」という文字が書かれている。
■広告を見た複数の女性から連絡
顔や連絡先を載せるという個人的な広告を掲載するということで、いくつかの会社に断られたが、ついに1週間だけ看板を使用させてくれる会社を見つけたというエドさん。ユニークな広告のデザインは自分で考え、髪も切り、何度も服装やポーズを変えて写真撮影に挑んだそうだ。
そして現在、18歳から48歳という幅広い年齢の女性から、複数の連絡が来ているという。
■「いい考えだ」の声
このニュースを見た人は、「いい考えだね」「彼はとても優しそうに見える。すぐにいい人が見つかると思う」「計画がうまくいきますように」などとコメントを寄せ、エドさんの恋路を応援している。
また、「最近の男性は拒絶されるのを恐れている。自信さえあればモテるような人ばかりなのに」「パブやクラブで自然に会える機会が減ってしまった」と、近頃の時勢や風潮を嘆く声も見られた。
■最初のデートの計画は?
当のエドさんは、「人生のことをあまり真剣に考えるタイプではないので、面白いし広告を出してみようと思った」と、飄々とした様子を見せた。彼に連絡を取った女性たちはエドさんのアイデアを面白がっているようで、楽しい性格や人生観を気に入っているという。
エドさんは、「最初のデートは、相手にもよるけど、お酒を飲みに行ったり散歩をしたい」と嬉しそうに話している。
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(文/Sirabee 編集部・広江おと)