杉村太蔵、岸田文雄首相の所信表明演説を評価　国民にも「聞く力」を訴え

12日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、杉村太蔵が岸田文雄首相の所信表明演説について持論を展開した。

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■岸田首相が所信表明演説

岸田首相が所信表明演説で「厳しい声にも真摯に謙虚に丁寧に向き合う」などと決意表明したニュースを取り上げたこの日の放送。

番組は同首相が「野党の旧統一教会や安倍晋三元首相の国葬に対する質問に逃げの答弁に終止した」と紹介し、世耕弘成自民党参議院幹事長が「国民は語る力も求めているというアドバイスをした」と報じた。

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■杉村が演説を評価

杉村は「最近、岸田首相の演説とかを文章できちんと全部読むと、かなりしっかりしたことが書かれているなと思いますよ」とコメントする。

続けて「このあいだの所信表明演説を見ても、最初に旧統一教会のことばかりをやっているようで、実際は物価高、円安、これに対策をしなければいけませんよ。やっぱり賃金を上げましょう。そのためには成長するべきところに投資と改革が必要ですよ、で、新型コロナがあって、外交安全保障ですと」と指摘。

そして「やっぱりかなり、きっちり説明しているように、僕は思う」と語った。