画用紙に何かを描き始める男性 8秒後に完成した作品が「完璧すぎる」と話題に…
鈴鹿サーキットのコースを描いた作品がツイッターで人気に。YouTubeのネタとして8秒半で完成させた。
日本では現在、小康状態となっている新型コロナウイルスによる感染症だが、世界では新規感染者が急増する国もあるなど、まだまだ油断できない状況。
過去には、地球規模のパンデミックを引き起こし、国際的な大規模イベントも中止や延期、無観客試合などを余儀なくされていた。
毎年各国を巡る代表的なイベント、自動車レースのF1も収入面等で大きな痛手を受けているが、2022年シーズンは通常の興行に戻り、先週はF1日本グランプリが3年ぶりに開催されて、各チームが熱戦を繰り広げ、大盛況のうちに閉幕している。
そんな中、ツイッターではF1グランプリが開催された鈴鹿サーキットのコースを正確に描く猛者が登場して話題だ。
【話題のツイート】世界でも珍しい8の字サーキットのコースレイアウトを手描きする動画をみる
■日本が誇る「世界の鈴鹿」を8秒台で仕上げる
「鈴鹿サーキットを世界で一番キレイに手描きできる男」と投稿したのはツイッターユーザーのど凡人アムオスさん。幼少時代からモータースポーツ好きの人物だ。
ツイートと同時に投稿された動画を見ると、紙とペンが写っており、何やら書き始める模様。動画を進めてみると出来上がったのは、鈴鹿サーキットのコースレイアウトである。
ホームストレートから始まり、S字カーブやヘアピン、スプーンカーブに130R、そしてシケインまで鈴鹿サーキットの全コーナーを完璧にトレースしてコースを1周。
そのクオリティにも驚きだが、動画の右下にあるストップウオッチを見ると8秒少々で仕上げている。これだけの短時間でこの仕上がりは、かなり昔から描いている事を窺わせる。
■「世界屈指の難コースを描いて欲しい」との声も
この投稿に「これは走り(描き)こんでますわ」や「YouTubeでも見たけどうめぇ」といった手描きの鈴鹿サーキットに称賛の声が挙がっていたが、
「次はニュル北(ニュルブルクリンク北コース)に挑戦よろしくお願いします」とドイツに存在する20km超の難コースのレイアウトに挑戦してほしいとのコメントもあった。