上原浩治氏、『サンモニ』で福留孝介氏と自分に喝 「いらんことを…」
上原浩治氏が自分自身と元中日の福留孝介氏に喝。その理由は…。
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏が自分自身とゲストの元中日ドラゴンズ・福留孝介氏に喝を入れた。
■ヤクルト・村上選手が三冠王に
番組は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が史上8人目となる首位打者・本塁打王・打点王のタイトルを独占する三冠王を獲得したニュースを紹介する。
上原氏はあっぱれを贈ったあと「2打席目にヒットを打っていなければ、3打席で交代していたと思うんです。2打席目にヒットを打ったから、4打席目までチャンスができたんです。2打席目のヒットが大きかった」と分析した。
■福留氏が松井秀喜氏の三冠王を阻止
その後唐橋ユミが王貞治氏や落合博満氏、松中信彦氏ら歴代の三冠王経験者を紹介。
さらに「歴代の大打者が三冠王を逃している」とし、オリックス・ブルーウェーブのイチロー氏、そして読売ジャイアンツ・松井秀喜氏がいずれも2冠であと一歩届かなかったことが語られる。
松井氏のケースではこの日のゲスト福留氏が打率部門で1位を獲得し、三冠王を阻んだことがアナウンスされる。その際、同氏が終盤不振に陥っていたものの、巨人戦で上原氏から2安打を放ち、調子を取り戻したことがVTRで紹介された。