眼球摘出した女性がクリスタルの義眼をオーダーメイド 「輝いていたい」と願い…
まぶしいほど輝くきらびやかな義眼。女性の選択が話題を集めた。
本物の瞳にそっくりの義眼もあるが、なかには意外なカスタマイズにこだわる人も。クリスタルのきらびやかな義眼をつけている女性もいることに、『The Daily Star』など海外のメディアが注目した。
■子供の頃にがんを患った女性
海外在住のレイチェルさんは、生後18ヶ月の頃にがんを患った。担当した医師団は「かなり進行が早いタイプ」と判断し、「命を救うためには手術が必要」「片目を摘出するしかない」と家族に宣告した。
その後にレイチェルさんは手術を受け命を救われたが、大事な片目を失ったという。
■特注の義眼を手に入れた理由
眼球摘出によって片方の目を失ったこと、また義眼をはめていることについて、「恥ずかしい」と感じることはなかったというレイチェルさん。しかし鏡で全身を含めて確認すると、やはり違和感が気になったようだ。
レイチェルさんは「義眼であっても輝いていたい」と考え、美しい義眼をオーダーメイドしてみようと決心。今ではダイヤモンドのように光り輝くクリスタル製の義眼を使用しており、それを大変気に入っているそうだ。