60歳女性が30歳下のマサイ族の男性と大恋愛 タンザニアで国際結婚へ
国際結婚し異国へ…。水道水も使えないが幸せだという。
■家族にも祝福されゴールイン
恋に落ちたデボラさんが子供たちに相談したところ、「ハッピーなら良いと思う」と結婚を後押しされた。そこでデボラさんは再びタンザニアに飛び、2018年6月にマサイ式の結婚式を挙げて新妻に。現在は男性とその親族とともに現地で幸せに暮らしている。
ずいぶん年が違うため「祖母ですか」「それとも養子か」と聞かれることもあるが、「年齢はただの数字」と考えるデボラさんの愛情は揺るがない。今は水道水も使えない生活だというが、後悔はしていないそうだ。
■夫は移住を望まず
なおデボラさんを妻にした男性は、出会った瞬間に「天使だ」と思ったのだという。それでも「アメリカへの移住・永住が目的だ」と疑われることがあるというが、男性は今の暮らしに満足しており、移住は望んでいないそうだ。
年齢差の大きいカップル、また国際結婚なども、最近では珍しくはなくなった。インターネットにも「互いに惹かれ合ったのならこういう結婚もありだ」というコメントが多数書き込まれている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)