大阪で見つけた「たこ焼缶詰」開けて衝撃走る 想像とは異なる味わいで…
大阪で発見した「ご当地缶詰」を購入。実際に食べてみたら味は意外に…。
■中身が気になりすぎる
観光客用の個性的なお土産が並ぶ中、一際異彩を放っていたのがこちらのご当地缶詰。店舗で見つけたのは『たこ焼き缶詰』『お好み焼き缶詰』『どて焼き缶詰』の3種。
煮込み料理であるどて焼きはまだわかるが、たこ焼きやお好み焼きは一体どのようになっているのだろうか…興味をそそられ実際に購入してみることに。
■実際に食べてみたら…
初めに試したのは『たこ焼き缶詰』。原材料を確認すると小麦粉・たこ・キャベツなど変わったところはないが、開封して驚くことに。
「おぉ、なるほど。そういう感じね」。缶詰であるため当然といえば当然なのだが、ソースとなる液体にまみれたインパクトのあるビジュアルに驚いてしまった。
皿に取り出し加熱するとソースのいい香りが漂う。これは味にも期待できるかも。さっそく食べると…う〜ん。不味くはないが美味しくもないと言ったのが正直な感想だ。
たこ焼きといえば、外側を揚げたカリっとタイプか、舌触りのいいふわトロタイプなどが王道だろう。しかしこれは、液体に浸かってるからかべにょべにょとしており、なんともいえない食感なのだ。
小さいもののタコはしっかり入っているが、たこ焼きを食べるぞ! という気持ちで臨むと違和感を抱いてしまうだろう。お土産でもいいが、保存食や屋外レジャーといったシーンで活躍するかもしれない。