唐田えりか、東出昌大が「狩猟生活」の裏で… 経験していた”下積み期間”
2020年に東出昌大との不倫を報じられた唐田えりか。少しずつ女優業に復帰していて…。
2020年に『週刊文春』で不倫を報じられた東出昌大と唐田えりか。東出は今年2月に事務所との契約を解除されたが、最近は一部のメディアで「狩猟生活」をしていることを報じられ話題になっている。
一方、唐田は報道後、「下積み期間」を経験していて…。
■話題のドラマに出演
唐田は2014年、千葉県のマザー牧場でアルバイトしていたところをスカウトされ、芸能界入り。15年のドラマ『恋仲』(フジテレビ系)にゲスト出演して女優デビューを果たす。
その後、17年の『貴族探偵』(フジテレビ系)や18年の『トドメの接吻』(日本テレビ系)、19年の『凪のお暇』(TBS系)など、話題作に出演し注目される。だが、20年1月に東出との不倫関係を報じられたことで状況は一変。
当時、レギュラー出演していたドラマは降板になり、しばらく表舞台から姿を消していた。
■11月には主演映画が公開
東出は一部のメディアで、自分で獣を狩りガスや水道のない山で暮らす「狩猟生活」をしていることが報じられた。一方、唐田は少しずつ表舞台に戻り始めている。あるテレビ局関係者が語る。
「昨年9月の短編映画で女優業を再開しました。今年11月に公開される映画『の方へ、流れる』で俳優の遠藤雄弥さんとW主演を務めます。一部のメディアでは、23年にNetflixで配信予定のドラマ『極悪女王』の撮影に臨んでいることが報じられています。ようやく本格的な女優復帰となりそうです」(テレビ局関係者)。
ただ、「復帰」に至るまでには「下積み期間」があったようだ。
■「事務所で内勤を…」
前出のテレビ局関係者は、報道後の唐田の生活を語る。「世間から厳しく批判されたこともあり、事実上の活動休止状態になっていました。20年9月ごろから、電車で所属事務所に通い、朝早くから夜まで仕事をしていたそうです。仕事内容は書類整理や電話番などの事務仕事が中心だったといいます。同年12月にはカメラ雑誌で連載を持ちましたが、翌21年4月に雑誌が休刊になったことで連載の仕事もなくなってしまいました」(前出・テレビ局関係者)。
2年近く表舞台から離れ、「内勤」で地道に仕事を積み重ねた上で復帰したのだ。
■現場での評判は…
ネット上では、現在も彼女に対する厳しい声が見受けられる。前出のテレビ局関係者は、唐田の今後についてこう語る。
「不倫報道後、杏さんと東出さんは離婚しました。一つの家庭を壊したことに関しては擁護することはできません。これからも、世間からそうしたイメージを持たれてしまいます。ただ、もともと唐田さんの演技力は注目されていましたし、現場入りするまでにスタッフ全員の名前を覚えるなど、業界内での評判は悪くありませんでした。今も彼女に期待する声は少なくないですよ」(前出・テレビ局関係者)。
一歩一歩前に進み始めている唐田。ここから巻き返せるか──。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)