秋野暢子、順調な回復で胃ろうを抜去したことを報告 「助かった時間に感謝」
食道がん治療中の秋野暢子が、胃ろうを抜去したことを報告。順調な回復ぶりにファンから喜ぶ声があがった。
■順調に回復
秋野はステージ3の頸部食道がんを公表して治療しており、今年7月には、胃に5ミリほどの穴を開けて、外から栄養を注入するための胃ろうを作ったことを報告。翌8月には、むくみの影響で食事をするのが難しかった際に、胃ろうから栄養を摂取したことを説明して「胃ろうを作っておいてよかった!」とつづっていた。
その後、治療は順調に進んでおり、先月22日には、放射線治療でダメージを受けていた喉のリハビリの様子を公開。声の回復ぶりに、ファンから喜ぶ声が寄せられていた。
■医師の判断で抜去
この日は「胃ろうを取ることになりました(抜去と言うそうです)」と書き出すと、「じつは、痩せないように、頑張ってカロリーの高いものバクバク食べたら、太ってしまったんです。お、お、お腹周りが…ヤバイ! 腹筋は消えた…。そして、胃ろうの器具が体に埋まってしまって痛い!」と順調な回復に伴う、思いがけない“副作用”を明かす。
続けて、「口からなんでも食べられるし、ほとんど胃ろうも使わなかったので、これかから先もいらないというドクター判断で抜去しました」と説明。抜去の様子について「入れるときは麻酔したんだけど、抜くときは何もなしで、スポンと! あっという間(ちょっと痛かったけど)」と振り返った。