夫婦喧嘩の最中にそろって崖から転落 夫のみ死亡する悲惨な事態に
崖が近いことに気づかず…。妻も重傷を負ってしまった。
■病院に搬送された妻
重傷を負いながらも妻は必死に移動し、車が通る道路に到達。そこでハンドルを握る人たちに必死に合図を送り、停車して助けてほしいと懇願した。
親切なバスの運転手が妻の存在に気づき、すみやかに停車。傷ついていた妻を救い、すぐに病院に連れて行った。現時点で分かっていることは妻が死を免れたという事実のみで、夫婦がもめた理由、また家族・関係者の反応など、詳しいことは報じられていない。
■当局も捜査を開始
当局は、崖からの転落によって亡くなった男性の遺体を発見し回収。これから検視を進め、死因などを詳しく調べる予定だという。
また警察も捜査を開始し、事故が発生した経緯を調べているとのこと。複数メディアは「悲惨な事故」と報道しているが、事件性の有無に関する当局の見解は不明だ。
秋は山や森に入り散策を楽しむ人が増えるが、危険は決して少なくない。落ち葉が増えるため、滑りやすくなるためだ。また天候の急変もあるため、決して気は抜けない。気持ちにもゆとりを持ち、安全に散策を楽しむよう心がけたい。
・合わせて読みたい→妻が就寝中の夫の下腹部を切りつけ実刑判決に 犯行動機は「浮気を疑った」
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)