見取り図・盛山、『さんまのまんま』の歴史に衝撃 「あんときの受精卵です」
85年に放送開始となった長寿番組『さんまのまんま』。見取り図・盛山晋太郎は86年生まれのため…。
3日放送『さんまのまんま』(フジテレビ系)にブレーク中のお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリーが登場。同番組が85年から放送していると知った盛山が驚きの事実に気づいた。
■運の要素
明石家さんまがゲストと自由気ままなトークを楽しんできた同番組。今回は、吉本興業の後輩で、大活躍中の見取り図とニューヨークがゲスト出演し、芸人としての「ブレーク」について語り合う。
テレビ番組のADから芸人に転身したニューヨーク・屋敷裕政は「俺は個人的には、スゴいたまたま、ここに座らせてもらっている感覚」だと主張。劇場では自分達よりも面白い芸人も多くいるため、「運」の要素が大きいと分析した。
■謙虚さが大切
さんまは「その謙虚さは必要やな」と共感。4月に開催した吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』の大トリに選ばれた点を振り返り、「うれしかったな、ここでやらせてもらえるのかって」と喜んだ反面「俺でええのかな」との不安もあったと明かす。
自分が売れたのは「時代も良かった」とさんまは熱弁。「バラエティ番組2年説」があるほど、番組が短命だった時代から活躍できたため、継続・維持をしていくのが大切だと後輩に伝えた。