ゴミ捨て場に現れた張り紙、何かがおかしい… 親の顔より見た「アイツがいる」と話題
とあるゴミ捨て場で見かけたゴミ袋。こちらに貼られた「衝撃的なメッセージ」に、ツッコミの声が多数寄せられており…。
■張り紙の「第2弾」も最高すぎる…
ユーモアのある街に住んでる pic.twitter.com/2tgXRiJ47v
— べーた (@onecuprain) September 30, 2022
ツイート投稿主・べーたさんに発見時の様子について尋ねたところ、件の張り紙(およびゴミ袋)は、京都府京都市左京区の、とある学生街で発見したものと判明。
べーたさんは「たまたま近所を歩いていたときに、目に入ったという感じです。かなりインパクトのある絵だったので」「自分が街歩きが好きで、常に街を見渡しながら歩いているから…というのも関係しているかもしれませんが」とも補足していた。
なお件のゴミ捨て場には、同一人物が掲出したと思われるイラスト付きの張り紙が他にも確認でき、こうした嬉しいひと工夫があるだけで、面倒なゴミ捨ての印象が大きく変わりそうである。
■念のため京都市に話を聞くと…
ユーモアのある近隣住民が掲出した可能性が非常に高い一連の張り紙だが、京都市の担当者が掲出している張り紙という可能性も決してゼロではない。
そのため今回は「京都市東部まち美化事務所」の担当者に、市がこうした張り紙を掲出するケースがあるのか尋ねてみたところ「その可能性も考えられる」という反応が返ってきたのだ。
そこで、さらに一歩踏み込んで「鈴木雅之のパロディがなされた張り紙である」という旨を伝えたところ、担当者は破顔した様子で「それは京都市の対応したものではございません」「恐らく自治体の方が独自に掲出されたものではないでしょうか」との回答を寄せている。
京都を訪れる機会があった際は、べーたさんのように街の隅々に注意を払ってみると、思わぬ発見があるかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)