大谷選手、108球力投の翌日にマルチ安打 自己記録も更新でSNSは驚愕

前日に108球投げた大谷翔平選手が、疲れを感じさせないマルチヒットで自己記録を更新。

2022/10/01 14:30

大谷翔平

メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、1日(現地時間30日)に行われたテキサス・レンジャーズ戦に3番指名打者で先発出場。前日に投手として108球を投げたにもかかわらず、自己記録を更新するマルチヒットを放った。


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■疲れを感じさせず

前日の試合、8回ツーアウトまでノーヒットノーランに抑える快投を見せ、日本時代の自己最多に並ぶ15勝目を挙げた大谷選手。この日は108球を投げてからの連続出場となったが、初回の第1打席からいきなり疲れを感じさせないプレーを見せる。

相手は一塁側に守備を寄せる大谷シフトを敷いていたが、大谷選手はカウント1-2で投じられたゆるい変化球を強打。しっかりボールを捉えると、痛烈なライナー性の打球となった。

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■ホームラン性の打球も

打球は一二塁間へと飛び、大谷対策の守備シフトをも破る痛烈なライト前ヒットに。これで、自己最長を更新していた連続試合安打をさらに15へと伸ばした。

3回の第2打席では、思い切り振り抜いた打球が大きく上がってセンター方向へ。しかし、フェンス手前で惜しくも失速し、あと数メートルで本塁打という大きな打球に終わった。

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■自己記録を更新

5回の第3打席は三振に倒れるも、7回の第4打席、ボテボテの当たりで快速を飛ばして内野安打に。これで2試合連続のマルチヒットとなり、自己記録を更新する今シーズン41回目のマルチヒットも飾ることとなった。

大谷選手は4打数2安打で、打率は今シーズン自己最高の.276。この好調と連動するように、試合はエンゼルスが4-1で勝利し5連勝としている。


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■SNSには驚愕の声

連日あらゆる記録の更新が伝えられ、今日も自己記録を更新した大谷選手。

しかも100球以上を投げた熱闘の翌日とあり、SNSでは「大谷翔平もう言葉にできんぐらい、えぐい」「これはラストゲームまで止まる気配がないですね(笑)」「登板翌日は調子いい」など、驚きの言葉が相次いでいる。

残り試合も少ない今シーズン、このまま好調で終わることに期待したい。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

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