長州力、アントニオ猪木さんとの2ショット添え追悼 「まさに闘魂そのもの」
かつて長州は、猪木さん率いる新日本プロレスで活躍。昨年はYouTubeで対談していた。
■1日に都内で死去
新日本プロレスリングは同日、創設者の猪木さんの死去を公式サイトで報告。
「新日本プロレスの創設者であり、元プロレスラーのアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至さん)が10月1日、都内で死去されました。猪木さんは、数万人に一人の難病と言われる『全身性トランスサイレチンアミロイドーシス』で闘病中でした」。
プロレス、政治家として活躍した猪木さんの人生を振り返り「アントニオ猪木さんのご冥福を心からお祈りいたします」と悼んだ。
■「リングを降りても闘魂アントニオ猪木でした」
猪木さんとゆかりのあった高田延彦や永田裕志がSNSに追悼コメントを投稿する中、かつて猪木さん率いる新日本プロレスで活躍した長州も、ツイッターに2ショットを添えてメッセージを掲載。
「やっと解放されましまね。リングを降りても貴方は闘魂アントニオ猪木でした まさに闘魂そのものでした。猪木さんどうか安らかにお休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾選手が頑張ってます 最後まで見届けます。合掌 長州力」とした。
■1年前にYouTubeで対談
長州は昨年9月、猪木さんと対面したことをツイッターで報告。
この対面は猪木さんのYouTubeチャンネル『アントニオ猪木「最後の闘魂」』の撮影のためで、動画では愛弟子である長州、藤波、藤原喜明の3人とそれぞれ対談した模様を紹介。
長州は「まさか会長とYouTubeをやるとは」とかなり緊張した様子で、1990年に猪木さんがイラクで日本人人質の解放のために尽力したことを振り返っていた。
■猪木さんとの2ショット
やっと解放されましまね。
リングを降りても貴方は
闘魂アントニオ猪木でした
まさに闘魂そのものでした。
猪木さんどうか安らかに
お休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス
時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾
選手が頑張ってます
最後まで見届けます。合掌
長州力 pic.twitter.com/BuID1o1cpf
— 長州力 (@rikichannel1203) October 1, 2022
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(文/Sirabee 編集部・RT)