徳光和夫、大谷翔平選手を連日報じるメディアに不満 「日本のプロ野球を…」

徳光和夫が大谷翔平選手を連日報じるメディアに「日本のプロ野球をもっとつぶさにやってほしい」と注文をつけた。

徳光和夫・大谷翔平

1日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が大谷翔平選手の活躍を連日報じる日本のスポーツニュースに苦言を呈した。


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■大谷選手が15勝目

番組は大谷選手が29日に行われたアスレチックス戦に投手として先発登板し、15勝目を挙げたニュースを取り上げる。

この試合では8回2アウトまでノーヒットノーランの好投で、防御率も2.35に。現在61本塁打を放っているニューヨークヤンキースのアーロン・ジャッジ選手とMVP争いを繰り広げていることが紹介された。

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■MVP争いに持論

徳光は大谷選手に「たいしたもんだね。知らない間に15勝も挙げているの」と驚く。そして「大谷がMVP だったら今年でしょうね」と持論を展開する。

続けて「ただですね、やっぱり(ロジャー)マリスっていうね、メジャーリーガーのなかで最高のバッターだった、シーズン61本のホームランを打っている。これに彼(ジャッジ)は並んだわけでありますよね。61本を超えた場合には、僕はジャッジのほうが有利じゃないかと思うんですけどね 。まあわからないですね」と話した。

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■メディアの報道姿勢に苦言