飼い犬のうんちを飲み込んだ女性が入院 一緒に昼寝していたら口の中に…
一緒に寝ていた飼い犬の容態が急変。顔の上でうんちをされてしまった女性の顛末が衝撃的。
娘の飼っている犬に、寝ている間に口の中へうんちをされ、胃腸の感染症で3日間入院することになった女性がいる。『Wales Online』『Liverpool Echo』などの海外メディアが報じている。
■飼い犬が下痢に
イギリス・ブリストルに住むアマンダ・ゴンモさん(51)が、娘が飼っているチワワのベルと一緒に昼寝をしていた時に、事件は発生した。
ベルは体調が悪化し、激しい下痢を起こした。アマンダさんはベルと一緒に口を開けたまま寝ていたため、運悪くベルのうんちの一部が口の中に入ってしまったのだ。
■激しい嘔吐が続く
アマンダさんはうんちを飲み込んだ直後、気分が悪くなりトイレに駆け込んだが、後に胃腸感染症により入院することになった。
「気持ちが悪く、何時間も激しく吐き続けていました。口の中から(うんちの)味が消えませんでした」と、アマンダさんは当時を振り返る。
■感染症で入院
その日の遅くにアマンダさんの容態が悪化したため、家族は自宅に救急車を要請した。駆けつけた救急隊員は鎮痛剤を処方し、感染源を洗い流すために水をたくさん飲むように指示したが、具合はさらに悪くなり、痙攣が全身に広がったという。
その後、アマンダさんはブリストル王立診療所に運ばれ、体調が完全に回復するまでに点滴を受けながら3日間を要した。
■現在はどちらも回復
同じく体調を崩していたベルは動物病院に連れて行かれ、抗生物質を投与された。現在はアマンダさんもベルもともに元気な状態だという。
アマンダさんは「あの事故以来、毎日お茶と水をたっぷり飲んでいます。私はベルを心から愛していますが」「今後は寝る時の姿勢はもっと気をつけようと思います」とコメントしている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)