AirDropで自分のヌード写真をランダム送信 セクシーモデルの非常識行動に批判殺到
わいせつな画像を送り付け、反応を楽しむ「AirDrop痴漢」が増えているという。
SNS上でファンを増やそうとして、他人の迷惑を考えずに行動するユーザーが後を絶たない。
あるセクシーモデルが、自分のヌード写真をランダムに送信したことで非難の声が殺到し、『The Sun』や『Daily Star』などの海外メディアに取り上げられた。
■18禁のSNSで人気のモデル
アラスカ・クラークさんは、「OnlyFans」というサブスクリプション型ソーシャルメディアで活躍する、人気セクシーモデルだ。
18歳以上の人だけが登録可能なOnlyFansは、2016年にイギリスで誕生したサービスで、使用する人は毎月の利用料を支払わなければならない。その代わりに、InstagramやTikTokといった、規制が厳しいSNSでは投稿できないようなコンテンツを閲覧することが可能になる。
■AirDropでヌードを送信
OnlyFansはアダルト向けに作られたサイトというわけではないが、性的なコンテンツに寛容なため、ポルノ女優やグラビアアイドルなどが多く登録している。
このOnlyFansで人気を博し、ポルノ動画に出演した経験もあるアラスカさんだが、このほど彼女がTikTokで投稿した動画にファンから批判が集まった。
問題の動画では、空港で飲み物を飲むアラスカさんの姿と、「空港で、回りの男性たちに私のヌード写真をAirDrop送信しています」という文字が映し出されている。
■知らない人へも送信可能
AirDropとは、iPhoneユーザー同士であれば簡単に写真やデータの共有ができる機能で、連絡先を交換していなくても「近くにいる」というだけでコンテンツを送受信することができる。
送られてきた画像やデータの保存は、当然拒否することが可能だが、受信した時点で画像がスマートフォンに表示されてしまう。どうやらアラスカさんはこの機能を利用し、空港で飛行機を待っている間の暇つぶしに、手あたり次第に自分のヌード写真を送り付けたようだ。
■「犯罪だ」と非難の声
この行動に多くのファンが反応し、「犯罪だ」「空港には子供や結婚している人もいるのに非常識すぎる」「もし男性が同じことをしたら、大変な問題になる」と批判を寄せた。
アラスカさんのこの行動は、人々にAirDropの画像送信機能を利用してわいせつ画像を送り付ける犯罪を想起させたと見える。
SNSを使用して自分をアピールすることは悪いことではないが、多くの人に見てもらいたいがために他人に迷惑をかける人、しかもその様子を撮影して投稿するような人からは、ファンの心も離れてしまうようだ。
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(文/Sirabee 編集部・広江おと)