かまいたち、秋は“漫才の旬の季節”だと語る 賞レースに向け1年かけて…
漫才についてかまいたち・山内健司と濱家隆一が熱弁。じつは「旬の時期」があるようで…。
■ネタの旬
そのため、「ホンマに仕上がったネタを見に行くなら今の劇場」「1番おいしい、旬」「1番身が締まってるときの、脂ノリまくりの」ネタを楽しめると2人は力説する。
田﨑が「秋に、お笑いを見に行くべし」とうなずくと、山内は「とくに『あれ? 1ヶ月に(スケジュールを)見たときに出番になかったのに、この人の出番入ったんや』って人のネタは1番おいしい」と主張した。
■時期をすぎると…
濱家も、この時期に突然劇場でネタを披露する芸人について、劇場の支配人に頼み「客前でネタを披露する機会を用意してもらった芸人」だと指摘。
「ただこれ、旬が過ぎて、本番前の11月ぐらいになったら迷いだしてあんまおいしくないときがある。今が1番おいしい」と補足して笑いを誘った。
・合わせて読みたい→かまいたち・山内、新ネタのテーマを告白 「今日思い浮かんだのは…」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)