工藤美桜、ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』出演 「自分の感情を探りました」
フジテレビ新ドラマ『親愛なる僕に殺意を込めて』。工藤美桜が、今までにない難しい役どころに挑戦する。
10月5日スタートの新ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)に、女優・工藤美桜が、白菱凛(しらびし・りん)役で出演することが決定した。
■息もつかせぬ二重人格サスペンス
連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生が、ある日、自らが二重人格であることを悟り“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、真相を明らかにしようと決意する。
同作は、そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされ、見る者に息つく暇も与えないどんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスだ。
今回、工藤はこれまでに演じたことのない難しい役どころに挑戦し、その彼女の新たな一面も今作での見どころの1つである。
■注目のネクストブレイク女優
工藤は、現在お昼の情報バラエティ『ポップUP!』(フジテレビ系)に毎週月曜レギュラーとして出演中。昨年放送のTBS日曜劇場『TOKYO MER』(TBS系)では、「死者は…ゼロです」の決めセリフでも話題となった。
また最近では『ドクターホワイト』(フジテレビ系)や『テッパチ!』(CX)でゲスト出演を果たすなど、女優としてのネクストブレイクが期待される存在として注目を集めている。
■「かなり深く自分の感情を探りました」
ドラマ出演に先駆け、工藤からコメントが届いている。
工藤:出演することが決まり、本当にうれしいです。人は何を感じ、死ぬ間際はどんなことを考えるのだろうとかなり深く自分の感情を探りました。そして、とても緊張感をもって撮影に挑みました。
映像を通して、それがどうなっているかを是非観ていただけたらと思います! 凛の様々な心情を皆さんに感じとっていただけたらうれしいです!
今までに挑戦したことのない役柄でしたので、自分なりに様々な角度から考え、チャレンジしました。最終話まで見逃すことなく楽しんでください!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)