三原じゅん子氏、菅義偉前首相の国葬での追悼の辞に感涙 「まるで恋文」
三原じゅん子氏が、安倍晋三元首相の国葬儀での菅義偉前首相の弔辞に感涙。フォロワーからも共感の声があがった。
■友人代表として追悼の辞
安倍内閣で総務大臣、官房長官を務めた菅氏は、友人代表として追悼の辞を読み、「あなたという人がいないのに、ときは過ぎる」と無念さをにじませると、安倍元首相との出会いや、2度目の総裁選出馬について3時間かけて説得したことなど、在りし日の思い出を振り返った。
さらに、安倍元首相の事務所の机の上にあった読みかけの書籍の中から、山縣有朋が長年の盟友だった伊藤博文を偲んで詠んだ短歌を引用し、時折声を震わせながら感謝を捧げた。
■「菅先生らしい温かいお気持ち」
菅前首相から安倍元首相への深い友情が伝わった弔辞について、三原氏は「菅先生の弔辞には涙を堪えきれなかった。まるで恋文」と感涙したことを明かし、「菅先生らしい温かいお気持ちが溢れていた」とつづっている。