賀来賢人、主演原案務める『忍びの家』脚本完成に 「辛くもあり有意義」
Netflixシリーズ『忍びの家』に制作陣としても参加している賀来賢人。脚本完成を報告し、ファンから期待の声が寄せられた。
俳優の賀来賢人が26日、自身の公式ツイッターを更新。主演・原案を務める『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)の脚本作りを終えて感じたことをつづった。
■『忍びの家』原案を務める
現代の日本を舞台に、最後の忍び一家・俵家が、危機と対峙する様子が描かれる本作。賀来は、主演を務めるほかエグゼクティブ・プロデューサーとして制作にも携わっている。
この日のツイートでは、「忍びの家、最終話までの脚本が完成」と報告。「まだまだ撮りながら微調整はあると思いますが、ここまで仕上げてくださったライターズルームの皆様には頭が上がりません」と、関係者に感謝の想いをつづった。
「今回はDaveを中心に何人もの脚本家で作ったシナリオになっています。ハリウッドでは何年も続いているスタイルみたいです」と、制作体制についても説明している。
■脚本作りを終えて
続くツイートでは、「脚本作りに関わって思ったことは、とんでもない話し合いを経てストーリーを組み立てるということ」と、脚本作りを経て感じたことを語リ始める。
「当たり前なのですがオリジナルストーリーなので可能性は無限にあります。無限の可能性からベストを選択する過程は、つらくもあり」と難しさを伝え、この経験に「有意義でした」と心境を明かした。
制作陣側の活動も体験した賀来は、「俳優として、経験できて本当に良かったです」と結んでいる。