「嫌だ!閉めたくない」人気ゲーセン惜しまれつつ閉館… 最後の挨拶に思わず涙

惜しまれつつ閉館することになった秋葉原駅前のシンボル「GiGO秋葉原4号館」。最後の瞬間、店頭では…。

GiGO

東京・秋葉原駅前のシンボル的存在だったゲームセンター「GiGO秋葉原4号館」が25日20時、閉館。営業最終日は多くのファンが店前に集まり、同店最後の時間を見守った。

【関連写真】最後の挨拶を行う店長。そのメッセージに涙ぐむ人も…


画像をもっと見る

■閉館理由は…

GiGO

JR秋葉原駅電気街口から徒歩10秒という好立地にある「GiGO秋葉原4号館」。

オープンは2010年10月で、当初は「セガ秋葉原店」の名称だったが、20年12月より現行名称に店名を変え運営を継続しており、合計5フロアにUFOキャッチャー、音楽ゲーム、ビデオゲームを数多く設置。日夜ゲームファンが集うアキバ有数のゲームスポットになっていた。しかし、施設の定期建物賃貸借契約の満了によりこの度閉館に至った。

関連記事:秋葉原、600円で「中華モーニング」食べ放題のお店を発見 コスパ最強だろ…

■「嫌だ!閉めたくない」の訴え

閉館が公になった8月12日、「GiGO秋葉原4号館」公式Twitter中の人は「GiGO 秋葉原4号館閉館! 嫌だ! 閉めたくない」とリアルな胸の内をツイート。

この投稿は約1,500リツイートほど拡散され、ネットでは「うそでしょやめて」「嫌だ!閉めないで!」「コロナさえなければ…」とショックを受けるファンが相次いだ。

そしていよいよ最終営業日。長年同店に通っていた記者は寂しい気持ちを胸に現場へ向かった…。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■最後の瞬間…