オフィス出社後、信じ難い光景に目を疑う… 某企業の日常が「修羅の世界」だった
朝、オフィスのデスクに向かうと信じられない光景が。果たしてこの会社で何が起こっているのか…。
■過去にも「とんでもないモノ」がぶち撒けられ…
⭐️⭐️⭐️おいしさのアート展⭐️⭐️⭐️
一般WEB投票の発表です‼️
総投票数、なんと35,706票‼️
たくさんのご投票&コメントありがとうございました!!
それではどうぞご覧ください。
RTもよろしくお願いします😄#食品サンプル #おいしさのアート展 #いわさきグループ90th https://t.co/tXUFpknI0y— 株式会社いわさき_食品サンプル (@IWASAKI_SAMPLE) September 16, 2022
「いわさき」の名前を聞いて即座にピンときた人も多いかと思うが、同社は食品サンプル業界で確かな実績を持つ企業。即ち、件のスプーンは食品サンプルだったのだ。
大阪のいわさき、東京のイワサキ・ビーアイ、岐阜の岩崎模型製造株式会社の「いわさきグループ」3社が合同となり、創業90周年記念のイベント「おいしさのアート展2022」が開催されたのはつい先日のこと。
その際は「本物にしか見えない生卵」のクオリティが、非常に大きな話題を呼んでいたのだ。なお、同社では「クオリティの高いサンプルはとりあえず会社の備品に乗せる」文化があるようで、こちらのリアルすぎる生卵もノートPC、オフィスの床、会議室の椅子など様々なフィールドで活躍(?)していた。
その大きなインパクトもあってか、同イベントのWEB投票では件の生卵、その名も「生々しい生卵」が見事グランプリに輝いたのだ。
同作品に対しては商品化を望む声も多数寄せられおり、今後の展望について、いわさき担当者は「『生々しい生卵』はシンプルに見えてベテラン職人による一点入魂の作品のため価格が付けられないものだったのですが、あまりにも反響と商品化のリクエストの声が多かったので、商品化も今後検討したいと思っています」ともコメントしている。
なお、準グランプリには「毛蟹のチャーハン」、3位には「ピザの斜塔」といった力作が名を連ねており、いずれもその高いクオリティに目を奪われてしまう…。
■それにしてもこの会社、ノリノリである
なお、件のWEB投票に関する取材を実施した際、いわさき担当者に「食品サンプルのいたずら写真」を希望したところ、前出の「キーボード上のカレー」を筆頭に、デスクワーカーにとっての悪夢のような写真が大量に送られてきたのだった。
それにしても「ガチの食べ物」が混じっていたとしても、見分けがつかないレベルの高クオリティである…。
恐らく同社の社員たちは、食品サンプルを起用した数々のイタズラによって、不測のトラブルに遭遇した際も動じない「鋼のメンタル」が養われているのではないだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)