ビートたけし、動物飼育放棄の法整備を訴え 「ペットショップが責任を…」
ビートたけしがコロナ禍で増加しているというペットの飼育放棄に法整備を訴えた。
■車のディーラーと同じ
さらにたけしは「要するに車屋のディーラーと同じで、その車の性能が落ちたら、ちゃんと整備してあげるような」と説明。
そして「ペットショップが責任を持たないとダメだっていうような法律にならないかね?」とコメント。阿川佐和子やゲストの岩下尚史氏は納得した表情を浮かべる。
しかしたけしは「ペット、ペットと言っていると、ペットよりも人間が先だろって、オイラが怒られちゃったりして」と自虐的な発言をする。ただしペット問題には強い関心があるようで「またなんかありましたら、やりたいと思います」と話していた。
■厳罰化を望む声も
コロナ禍でさらに増えているとされるペットの飼育放棄。たけしは以前の放送でも無責任な飼い主に憤りをあらわにしており、強い危機感を覚えているようだ。
Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に実施した調査では、65.1%が「動物虐待やペット廃棄を厳罰化するべき」と回答。ペットに関する法律が不十分と感じている人は多い。
たけしの提案に、視聴者から納得の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,537名 (有効回答数)