この駅名、あまりにニコニコすぎる… どう見ても「笑ってる」駅の正体が話題に
電車内に出現した駅の名称が「顔文字にしか見えない」と話題。一体、どんな駅かというと…。
■韓国語には「つ」が存在しない?
日本一駅名が短い駅 pic.twitter.com/59fHrup652
— 𝕜🛰️™さん (@To_Hi13) September 17, 2022
というのも、韓国語には日本語の「つ」に相当する音が存在せず、前出の顔文字のような文字は厳密に言うと「す」の音を意味するのだ。
「月島」や「築地」であれば「すきしま」「すきじ」といった読み方になるワケだが、これらはまだ複数文字から成り立った名称なので比較的読み取りやすいだろう。
一方で「津」は1文字の駅名のため、いきなり「す」とだけ言われても、駅名でなく「お酢」を連想してしまう日本人のほうが多いのでは。
■「英語表示」が話題になるケースも
今回は韓国語の表示内容が話題となったが、以前には駅名の「英語表示」が話題を呼んだケースも。
今年7月に注目を集めていたのは、千葉県いすみ市にあるJR「太東駅」の名称。同駅を英語で表示すると「TAITO STATION」…即ち、全国各地に店舗を構えるゲームセンター「タイトーステーション」と同一の読みとなるのだ。
日常生活で何気なく目にしている駅名も、異なる言語で捉え直してみると、新たな発見があるかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)