「運命の相手」と信じた不倫相手に捨てられ… 家族も家も失った中年男性の悲劇
「この人しかいない!」と思ったのは、男性だけだった。
■後悔している男性
長いあいだ暮らしていた家、そして安定した家庭生活も失った男性は、今になって深く後悔しているのだという。
「妻のいる家に戻り『失敗してしまった』と認めるべきか」「それとも一人でやり直すべきか」。そう悩んでいる男性がこれまでの経緯をまとめ、イギリスのメディア『The Sun』のお悩み相談コーナーに投稿してアドバイスを求めた。
■「じっくり考えて」という助言
悩みを受け付けた回答者は、「奥さんも子供たちも悲しい思いをしたのだから、家に戻るのであれば『永遠に裏切らない』という覚悟が必要」と助言。その一方で自分の望みを理解し、妻がそれを叶えてくれる人なのか熟考することも大事だとアドバイスした。
また回答者は、必要に応じてカウンセリングを受けるよう勧めているが、最も心配なのは裏切られた妻、そして両親のゴタゴタにショックを受けた子供たちの心のケアだ。
不倫相手のそっけない態度に傷つき後悔もしているという男性だが、まずは家族を悲しませたことを自覚して反省したほうが良さそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)