鬼越・坂井、元アイドル妻へのプロポーズ告白 「幸せにするとは言わなかった」
「この子じゃないとだめだなと思った」。坂井が結婚を決断した妻の言葉とは。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が22日、納言・薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が出演し、プロポーズの言葉を明かした。
■おしゃれプロポーズに妻は?
坂井は先月12日、アイドルグループ「マボロシ可憐GeNE」の元メンバー・早乙女ゆみのと結婚。プロポーズは「『幸せにする』とは言わなかった。『一緒に地獄まで付き合ってくれ』って」とダークな芸風を生かし、おしゃれに伝えた。
しかし、「ぶっ飛んでいるというか、普通の人じゃない」妻は、坂井の意図を汲み取ってくれず。「いいよーー! かわいいーー!」との返事が。「おしゃれに言ったつもりだけど響かない」と嘆きつつ「そういう人だから結婚できたのかもしれない」と語った。
■結婚決断の理由
これまで、まったく結婚願望がなく、既婚者芸人をバカにしていたほど。「まさか結婚を決断するとは思ってなかった」と自分でも驚く。
ゴールインに至ったのは、妻の言葉がきっかけ。「俺はトラウマがあったから結婚の話をしなかったんだけど、(早乙女が)『1回結婚してすぐ離婚すればいいじゃん』『結婚してすぐ離婚したら芸人としておもしろくない?』って」と妻は結婚を重く考えていなかったという。
■「この子じゃないとだめだなと」
「そんなこと言ってくれるの? と思って」と坂井はビックリ。
「『私を絶対に幸せにしてよ』じゃなくて、『バツイチですって言って仲良くテレビ出てもおもしろくない?』って。この子じゃないとだめだなと思った。それはありがたかった。今までの価値観をぶっ壊してくれるという」とポジティブ思考の妻に感謝。
薄から「奥さん大好きですか?」と問われると「大好きですね」と照れくさそうに話した。
■坂井「『幸せにする』とは言わなかった」
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(文/Sirabee 編集部・RT)