雛形あきこ、『めちゃイケ』のストイックな裏側語る 「20年以上経っても…」
『あちこちオードリー』で、バラエティ番組『めちゃイケ』の裏話を雛形あきこが激白した。
21日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に女優・タレントの雛形あきこが登場。長年レギュラーを務めたフジテレビ系のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』の裏話を明かし、オードリーらを仰天させた。
■『めちゃイケ』レギュラー
1995年放送開始の前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』から『めちゃイケ』終了まで約22年間レギュラーを務めてきた雛形。ナインティナインや極楽とんぼ、よゐこら同番組出演者について「ストイックだなと思ってました、(芸人は)みんな」と当時の心境を吐露。
演者だけでなく現場・スタッフもストイックで、「(収録中に)ちょっとはしゃいでた(鈴木)紗理奈と(よゐこ)濱口(優)が『ぶっ殺すぞ』って言われてて」「私言われたくないと思って」と裏側を暴露した。
■若林も出演済み
若林正恭は『めちゃイケ』の人気企画、1番音痴な芸人が誰かを決める『お笑い芸人歌がへたな王座決定戦』に出演。その際、事前に「どの歌が1番ヘタか見つける」ために、カラオケで「何日間かにわけて300曲ぐらい歌いましたね」と苦笑する。
「深夜1時収録はじまり、4時終わりとかでしたよね、朝の」と収録時間もいまでは考えられない過酷なスケジュールだったと若林は言及。
雛形も「始まるまでなにやってるんですかね?」「(待ち時間が長いのも)あれなんですかね?」と首を傾げ、「20年以上経ってもわからなかった」と深夜収録になる理由が理解できなかったとつぶやいた。