西武・源田壮亮選手、週刊誌報道について説明 「自分の口からお伝えしたい」
源田選手の同僚の妻が衛藤のSNSに誹謗中傷メッセージを送っていたとの報道が。
プロ野球埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手が21日、自身のインスタグラムを更新。元乃木坂46で妻・衛藤美彩の誹謗中傷被害報道についてコメントした。
■個人情報などを晒され続けた2年間
源田選手のチームメートの妻が衛藤のインスタグラムに誹謗中傷のメッセージを送っていたと、一部週刊誌が報道。これを受け、源田選手は、事実と異なる内容が多かったとして「自分の口からお伝えしたいと思います」と説明を始めた。
約2年間、球団内部情報や家の住所といった個人情報が、夫婦のSNSのコメント欄に晒され続けていたとし、「引っ越しはもちろんのこと、身の危険、自分の身近の人なのか? という人間不信や不安が続き、精神的に追い込まれた状態に陥ってしまいました」と告白する。
極めて悪質であり、身を守るためにも、発信者のアカウントの開示請求に踏み切ったという。
■発信者は「私たちが想像もしていなかった…」
その結果、源田選手のチームメートの妻だったことが判明。「発信者が私たちが想像もしていなかったチームメートの奥様と特定されたことにより、全てを内々で済ませることと、当該選手から野球を奪わないで欲しいという想いを球団に相談させて頂きました」と明かす。
球団と話し合った源田選手は、自ら他の選手らに事実を説明することにしたという。
■一部報道を否定
記事には「怒号」「悔し涙」といった源田選手に関する記載があったそうだが、「上記の流れで開催されたものであり、 怒号などはあげておりません。また悔し涙ではなく、苦しんできた想いが湧いてきて涙が出てしまいました」と一部報道を否定。また、当該選手はこの説明会には参加していないと補足した。
そして「平穏な日常が戻ってきたので、私たちが望むことはこれ以上何もございません。そして相手方のご家族への非難や誹謗中傷をなさらぬようご配慮頂ければ幸いです。最後に、球団関係者の皆様、応援してくださるファンの皆様、今回の件で多大なるご心配をおかけしてすみませんでした」と結んだ。
■源田選手のコメント
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(文/Sirabee 編集部・RT)