菅田将暉の弟・菅生新樹、公の場に初登場も… 「前室からずっと緊張」
初めての記者会見に緊張する菅生新樹、その横で安藤政信からとんでもない発言が…!?
20日、都内で開催されたLINE NEWS VISON『トップギフト』完成報告イベントに、菅田将暉の実弟である俳優の菅生新樹が登壇。共演の唐沢寿明、石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾とともに作品の魅力について語った。
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■『トップギフト』とは
『トップギフト』は、LINEが運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」にて配信される、縦型・短尺のミステリードラマ。
家族を支えてうつむいてばかりの少女・小雪(演:石井杏奈)が、天使と名乗る謎の男・天童(演:唐沢寿明)から、自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために天童と行動して成長しながら驚愕の事実に辿り着くという異色の物語だ。
■菅生にとって「初」
6月から俳優活動を始めたばかりの菅生にとって、これが初の公の場となる。
「撮影中はあんまり緊張しないタイプなんですけど、今日は前室(控室)からずっと緊張していて。こうやって大先輩の方々と並べるのはすごく幸せでうれしいですし、もっと頑張ろうと思います」とはにかむ。
この作品がデビュー作となる菅生は「唐沢さんとアクションで絡むシーンが何度かあったんですけど、自分がアクションしないときでも僕のことを見ていてくださって。転び方とかタイミング、アクションに入る間などを教えていたきました。自分がわからないことをたくさん聞いたんですけど、全部丁寧に教えてくださって…すごい不思議、夢のような時間でした」と撮影を振り返った。
■まさかの未視聴
一方、芸歴25年超えのベテラン俳優・安藤は、作品について問われ「あの…。まだちょっと見れてなくて、本当にすみません」としどろもどろに。
「これには理由があって、自分で自分の作品を見るのが苦手なのもあるんですけど、ここ最近(出演した)公開作が立て込んでいて、どれを見ていいかわかんなくて。結局1本も見ないで舞台挨拶をしている…」と必死に言い訳する安藤を、唐沢は「引退しろ!」とバッサリ切り捨てていた。
縦型ミステリードラマ『トップギフト』は、10月7日配信開始予定。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)