倉持仁院長、ワクチン接種時期の効果検証を訴え 接種時期の遅れに指摘も…
倉持仁院長が、ワクチンを打つ意味について私見を述べる。検証の要望には同感の声も。
インターパーク倉持呼吸器内科院長で呼吸器専門医の倉持仁医師が20日、自身の公式ツイッターを更新。ワクチンの効果検証について言及した。
■検証を求める
倉持院長はツイッターで、「世界的には2022年1月が感染のピーク 多くの国が感染のピークに合わせてワクチンを打っているのに対し、我が国ではずれずれで打っている」と、世界と日本の接種時期の違いに指摘。
続けて、「あくまでも素人の推測ですが、感染する時期に合わせて打つか、感染が蔓延している時期に打つのがワクチンの意味」と私見を述べる。最後に「ワクチンの効果をちゃんと検証する体制を!」と、検証すべき問題として訴えた。
検証を重視する倉持院長は今月10日にも、「ワクチン何回打ったではなく打ってからどのぐらい期間が経ったかの検証が大切です」と、その方法についてツイートしている。
■接種時期の遅れに反応
倉持院長のツイートを見た人からは、「日本は感染拡大してからですからね」「やはり国内に開発拠点がないのが要素のひとつでしょうね」と、日本のワクチン接種時期に触れる人や、「検証が大事ですね」と倉持院長の発言に同感する人のコメントが上がった。
「オミクロン対応ワクチンを接種するタイミングは、いつがベストでしょうか?」といった質問も見られる。