なすなかにし、『アッコにおまかせ』初出演で洗礼 「終わったら楽屋おいで」
英・エリザベス女王の話題でボケを入れると…。和田の反応に「申し訳ございません」と頭を下げた。
■オープニングは好調
いとこ同士のコンビであり、息の合ったやりとり・ネタが話題のなすなかにし。安定したロケにも定評があり、多くのバラエティ番組で活躍中だ。
今回、番組に初出演となり、和田から「ここで仕事してもらうのは初めてよね」と振られると、那須晃行は「憧れのスタジオですよ」とコメント。中西茂樹が「思いのほか、ここの椅子こんな回んねや」と尻を振ると、スタジオに笑いが起こるなど、幸先の良いスタートとなった。
■「終わったら楽屋おいで」
番組序盤、イギリス・エリザベス女王の国葬がテーマとなり、一般弔問に長蛇の列ができていたことに言及。最大待ち時間が35時間ほどであったと紹介されると、和田は「王室とかそういうの(ネタで)取り上げたりとかは…」と振る。
中西は「そういうのはないですけど、列の話題やったら…」と話し始め、「僕ら前、単独ライブやったとき、出待ちの列3人やったんで…」と笑いを誘うも、真面目なテーマであったためか和田は「はい、はい」と微妙な反応。
それでも「『3人て少ないな!』ってネタがいま思い浮かび…」と中西がつづけると、和田はかぶせるように「あとで終わったら楽屋おいで」とコメント。
■初出演に祝福の声
和田の一言でようやく笑いが起き、中西は「分かりました、申し訳ございません」と謝罪。すぐに別のテーマへと移ることに。
視聴者からは、「2人のやりとり、なんかいいなあ」「アッコさんからの『楽屋おいで』は気に入られた証ですね」「初出演おめでとうございます!」とさまざまな反応が寄せられていた。
■持ちネタ披露は…
ちなみに、2人が持ちネタを披露する場面も。「どうもなすなかにしです~お願いします」と、中西が指先をそろえ首を傾ると、那須が「旅館のあいさつです、これ」と指を差す。
スタジオにはまばらに笑いが起き、和田から「終わり?」とツッコまれてしまうのだった。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)