『最愛』、日本民間放送連盟賞テレビドラマ最優秀賞 吉高由里子主演で話題に

昨年10月期に放送されたTBSドラマ『最愛』が1953年創設の歴史ある賞を受賞した。

最愛

吉高由里子主演で話題となったTBSドラマ『最愛』が、「2022年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ」において最優秀賞を受賞した。


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■吉高主演のサスペンスラブストーリー

『最愛』は、昨年10月期の金曜ドラマ枠(金曜夜10時)に放送。

殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

薬師丸ひろ子や及川光博、田中みな実などの豪華出演陣もそのリアリティに拍車をかけた。

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■1953年創設の賞

今回受賞した賞は、番組・CM・放送技術の向上と放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟が1953年に創設したもの。

会員である全国の民放各社から参加のあった番組・事績を対象に毎年1回実施し、優れた番組、優秀と認められた事績を顕彰している。


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■「愛されたことを実感」

TBSの新井順子プロデューサーから、受賞についてコメントが届いている。

新井P:このたびは、素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。 放送開始からまもなく1年経ちますが、今でもたくさんの応援をいただき、作品がここまで愛されたことを実感しております。


みなさまの中で、梨央たち登場人物がこれからも生き続けることを願っています。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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