高橋克実、息子役の白洲迅の“髪型”に嫉妬? 「映画のときと全然違う」
高橋克実が初主演映画『向田理髪店』の舞台挨拶に登壇。妻役の富田靖子、息子役の白洲迅との再会を喜んだ。
俳優・高橋克実が15日、東京・江東区のユナイテッド・シネマ豊洲で行われた、映画『向田理髪店』(10月7日より福岡・熊本先行公開、同14日より全国公開)の完成披露上映会で舞台挨拶に登場。
共演の白洲迅、富田靖子、筧美和子、矢吹奈子(HKT48)、運上弘菜(HKT48)、森岡利行監督も登壇した。
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■寂れた元炭鉱町が舞台
同作は、直木賞作家・奥田英朗氏の同名小説が原作。
寂れた元炭鉱町で理髪店を営む親子の葛藤を軸に、過疎化や少子高齢化、介護、結婚難など、どの地方にも存在するさまざまな問題に直面しながらも、懸命に生きる人々の姿をユーモラスに描く。
■初主演に「ドキドキ」
高橋は61歳にして今回が映画初主演とあって、「主演の、主演の向田理髪店の店主・向田康彦役をやらせていただきました」と照れ笑いを浮かべる。
「主演とかやったことないんでドキドキです。いつもは(中央ではなく)両サイドにいてヤイヤイ言ってるので、こんなドキドキ久しぶりですけども…」と少々舞い上がっている様子で語った。