楠田枝里子、夢は「109歳まで生きる!」 ハレー彗星大接近の特番出演を熱望
楠田枝里子がイベントに登場。喋りのプロとして、聞き取りやすい話し方について熱く語った。
■“きこえ”について
補聴器のイメージについて問われた楠田は、「子供の頃から身近な存在でした」とにっこり。
「50〜60年前になりますが…私の祖父が、補聴器をつけて私たちを待っていてくれてた。学生時代には、重い腎臓病の薬の副作用で聴覚に障害が出ていた尊敬する先輩がいたんです。お見舞いに行くと、補聴器をつけて長々と話し込んで。苦しい闘病生活の中で、補聴器は『自分と世界をつなぎとめる希望』だったのでは」と振り返る。
■補聴器もおしゃれに
眼鏡のように、補聴器ももっと気軽に手に入るようになればいいと言い、「まだまだ補聴器はハードルが高いと思っている人が多い。身近で親しみやすいものであってほしい」と願う楠田。
「かっこいい呼び名が登場してもいいですよね。それにデザインも、アクセサリーみたいに装いの一部として選べるようになれば。楽しまなきゃ損じゃないですか、楽しめる要素をプラスしてほしいと思います」と提案する。