おなじ名前なのになぜか料理が違うと噂の海鮮丼店「丼丸」 その理由がスゴい

おなじ名前なのに料理が違う? 人気海鮮丼店「丼丸」の秘密とは。

2022/09/15 05:45

■3点台の「普通の丼丸」

次は3点台の「普通の丼丸」。同名なのに価格は600円でネタの種類も異なり、サーモンとマグロ1切れにイカとねぎとろ、そしてたっぷりのえんがわと花形のかまぼこが入っている。

正直に言うとサーモンとまぐろの品質は低評価丼丸が勝っている印象だが、えんがわがたっぷりと入っているため、えんがわスキーにはたまらない丼になっている。


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■4点台の「高評価丼丸」

最後は4点台の「高評価丼丸」。ネタの種類や数量は低評価丼丸と変わらないが、どれもが厚切りでねぎとろもたっぷり。お値段600円弱なのに圧巻のボリュームだ。

しかし、ネタのクオリティ自体は低評価丼丸のほうが高いと感じ、ネタの量も多いので酢飯がやや少なく感じた。だが、それでも600円弱でこれだけの海鮮丼が食べられるのは素晴らしい。


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■結論としては…

結論としては、箸袋にも書いてあったのだが丼丸はおなじ名前がついていてもそれぞれ独立した店になっているため、チェーン店と違い各店舗で特徴を出せるシステムになっているのだ。

そのため、おなじどんまる丼でも店によってネタの種類が違ったというワケ。個人的には500円という低価格で高品質なネタをのせている低評価丼丸がもっともお気に入りになると感じた。

しかし、ネットのレビューはあてにならないものでそこにも衝撃を受けた。テイクアウトで低価格なので万が一ダメでもダメージは少ないため、低評価だからといって気にせずとりあえず利用してみるのが良いのかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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