マクドナルド、レア度MAXな「月見マフィン」 ”優しい味”に癒やされた…

「月見バーガー」ブームの中、マクドナルドで忘れてはならないメニューがあって…。

2022/09/14 11:45

マクドナルド

7日、マクドナルドから恒例の月見バーガーが発売された。今年はSirabee編集部でも実食した「こく旨 すき焼き月見」のおいしさに魅了される人が続出している。

ただ、「お月見期間」かつ、限られた時間帯しか食べられない「特別月見」があることを忘れてはいないだろうか。レア度の高いバーガーを食べてみると…。

【写真】「朝月見」の驚きの中身


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■「月見メニュー」でもレア度が高い

こく旨 すき焼き月見

今年の月見メニューは充実している。王道の「月見バーガー」(360円)と「チーズ月見」(390円)に新作の「こく旨 すき焼き月見」(440円)。

サイドメニューもあんことおもちが入った「月見パイ」(150円)、秋らしい「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」(330円)と抜かりない。だが、朝マック「月見マフィン」(340円)の存在も忘れてはならない。(ハンバーガーの価格はいずれも単品、税込み)

ご存知、朝マックはオープンから午前10時30分までの朝限定メニュー。「月見メニュー」自体、期間限定で食べられる回数が限られているのに、「月見マフィン」はさらにレア度が高くなっているのだ。

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■早起きしてでも食べたい

月見爆誕から1週間経った9月中旬の朝──。平日は仕事に忙殺され、休日は昼過ぎまで惰眠をむさぼる記者は、そもそも朝マックを食べること自体少ない。

だが、「朝月見」を食すため、早起きしてマックへ向かった。眠い目をこすりながら「月見マフィン」を注文。

月見マフィン

色鮮やかなグリーンの包装紙で包まれている。包みを開けると、マフィンの香ばしい匂いが立ち込める…。

月見マフィン

通常朝マックで食べられる「ソーセージエッグマフィン」より厚みがある。

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■月見マフィンの中身は…

月見マフィン

中にはソーセージパティ、玉子、スモークベーコンが入っている。口に運ぶと、カリッとしたベーコンとしっかり焼かれた玉子の食感をダイレクトに感じる。

月見マフィン

もう一度かじると、今度はソーセージパティのジューシーな旨味が押し寄せてくる。さらに、「月見シリーズ」おなじみのオーロラソースが全体に甘みとコクを与えてくれて堪らない…。

香ばしいイングリッシュマフィンとの相性も良く、あっという間に完食してしまった。


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■通常の「月見」との違いは…

月見マフィン

通常の「月見バーガー」に比べると、オーロラソースの量か味付けが調整されているのか、朝のほうがややあっさりした印象を受けた。記者もそうなのだが、前日の夜に暴飲暴食して朝は食欲が湧かないことがある。

そんな時もおいしく食べられるようにという配慮なのだろうか…。「朝月見」の優しい味に癒やされたためか、この日はいつもよりも疲れることなく取材に全力投球することができた。

「月見バーガー」や「すき焼き月見」を食べて満足している人は、「月見マフィン」も食べないと損するぞ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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