河野大臣、“フワフワ揺れながら”会見のわけは… 記者に指摘され大笑い
なぜか揺れながらオンライン会見を行った河野太郎大臣。初めての試みにチャレンジしたことを明かした。
自民党の河野太郎デジタル担当大臣が13日、公式ツイッターを更新。この日の記者会見で、初めての試みに挑戦したことについて明かし、反響を呼んでいる。
■バランスボールで会見?
河野大臣は、この日行った記者会見に関する、デジタル庁の公式ツイッターの投稿を引用。添えられた会見動画のサムネイルでは、河野大臣が大きなボールを持っており、「初めてのバランスボール記者会見でした」とツイートした。
この会見はオンラインで行われ、河野大臣はデジタル庁のポータルサイト「e−Gov(イーガブ)」で発生した障害に関する説明をしたり、新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」の機能停止についての質問に答えたりした。
■記者からの指摘に大笑い
会見をしている間、河野大臣が常に上下に小刻みに揺れていたことから、記者から「ずっとフワフワ動いているような気がして…」と指摘されると大笑い。
バランスボールを持ち上げて示すと、「腰が悪いもんですから、長時間座ってると腰痛になるんで。規制改革担当大臣のときもいろいろ立ったりやってみましたが、うちのスタッフでボールに座ってる人がいたんで、私もやってみようかなと。ついここに座ると揺れたくなっちゃう。すみません、画面で落ち着かなくて」と笑わせる。
さらに服装についても、「ポロシャツにジーパンで、“デジ庁スタイル”で執務をしております」とカジュアルスタイルであることを強調していた。
■フォロワーからツッコミ続々
会見の動画を見たフォロワーからは、「ポヨンポヨンしてると思ったら、やっぱりそうでしたかー! 転がらなくてよかったです」「フィットネスクラブで記者会見しているかのように見えますね」「ロデオにでも乗ってるのかと思いましたw」とツッコミが寄せられた。
また、「バランスボール閣議というのもどうでしょう?」「次はウォーキングマシンで…」とのアイデアも届いている。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)