バカリズム、アイデア浮かばず自己嫌悪 未明にポツリ「なんという…」
バカリズムが公式ツイッターを更新。一日中考えていたものの妙案が浮かばず…本音ツイートに反響。
お笑いタレントのバカリズムが、12日に公式ツイッターを更新。自身の心の弱さについてつづったツイートに、ファンからは励ましの声が寄せられた。
■「言い訳がましさ」
多くの人が眠る午前4時、バカリズムは「アイデアが出てこず自己嫌悪」とツイート。1日中考えつづけていたらしく「なんという才能の無さ」と、自信をなくしてしまった様子だ。
ネガティブなつぶやきはこれだけにとどまらず、自分を責めるように「一応考えてはいたということをアピールする言い訳がましさ」「ツイートして紛らわそうとする心の弱さ」とつづけるのだった。
■「こんな天才でも…」
バカリズムといえば、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)などで見せる傑出した大喜利力、独特の世界観を放つシュールなコントなど、お笑いの才能は言わずもがな、映画やドラマでは多くの原案を手掛け、過去には、優れた脚本作家に贈られる向田邦子賞を受賞している。
「天才」と呼ばれるだけに、今回のつぶやきに驚いてしまったファンも多いようだ。ネット上には「バカリさんでもこんなに悩むことがあるのか…」「“普通の人”が見えて安心しました」「天才でもあるんですね。余計に好きになりました」「大丈夫です。少し休めばきっと浮かんできますよ」と、さまざまな反応が寄せられていた。