ひろゆき氏、“国葬”で日英の対応の違いを指摘 「故人を偲ぶのは…」
ひろゆき氏が日英での国葬の対応の違いに持論も、立場や宗教・法制度の違いなど指摘する声もあるようだ。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が10日、自身の公式ツイッターを更新。“国葬”に対する日英の対応の違いに持論を添えて触れた。
■日米のスピード感に言及
イギリス王室は今月8日に亡くなったエリザベス女王の国葬を9月19日にロンドンで行うと発表した。報道を受け、ひろゆき氏は「故人を偲ぶのは時間が経つにつれて感情が薄くなるので早い方が良いです」と、早期の対応に持論。
対して7月8日に銃撃事件で亡くなった安倍首相の国葬が今月27日に予定されているスピード感の違いに「安部元首相の国葬は先延ばしにしたので、だんだん反対する人も増えました」と、多額の予算などから批判する意見が増えてきていることに触れた。
■批判のデモに節度を求める
そうした違いから「反対派が増えるように岸田首相が故意に遠い日程にしたのではないかと考えるおいらです」と、根拠はないものの予想したひろゆき氏。
邪推しながらも他のツイートでは「安倍元首相の国葬反対のデモの自由は守るべきだけど、当日の葬式開場で騒ぐのは良くないと思う派のおいらです」と、批判を容認しながらも節度は守るべきだと訴えた。