ビートたけし、『TVタックル』で日本の高速道路に苦言 「降りた瞬間…」
ビートたけしが日本の高速道路に苦言。阿川佐和子やパトリックハーランも同調した。
■危険な交差点を紹介
全国に78ヶ所あるという「知られざる裏の魔の交差点」を紹介した11日の『TVタックル』。
その1つとして、神奈川県横浜市青葉区田奈町の交差点を紹介。国道246号線の下を通る交通量の多い片側1車線県道で、246号と県道の合流地点に信号のない交差点が2つ存在しており、朝日新聞記者によると事故が8件起きているとのこと。
これは日本損害保険協会が調査した神奈川県ワースト1の事故件数と同じなのだという。その後スタジオで「交差点の事故をなくすためにどうすれば良いか」を交通事故鑑定人の中島博史氏を中心に、議論が繰り広げられた。
■たけしが日本の高速道路に…
番組終盤たけしは日本の道路事情について「日本は、高速道路をいっぱい造るけど、高速道路同士を繋ぎだしたじゃん、新幹線みたいに。そうすると降りた瞬間に二股に分かれて、どっちに行くんだろうこれって。ひどいよね」と語る。
すると阿川佐和子も「高速道路は本当にあちこち繋がったから、右行っても左行っても、どれを行っても東京方面と書いてある。え、どれで帰れるの? みたいな気分になる」とたけしの苦言に同調した。