家の柵や戸口に謎の暗号が続出 「犯罪者に監視されている証拠」との情報も
自宅や家族の様子を、誰かがじっと見ている可能性も…。
■怖すぎる印の意味
これを確認した掲示板ユーザーたちによると、こういう印を残していくのは「チャンスがあればこの家に泥棒に入ろう」とたくらむ犯罪者である可能性が高いのだという。
なお、「NT」は「No Threat」、「NS」は「No Security」の略。つまり「防犯対策がなされていない家」「(番をしている)犬がいない家」「侵入しやすい家」という意味なのだそうだ。
そういう印を見つけた場合、とにかくすぐに消すのが一番良いとのこと。そして念のために通報し、状況について十分に伝えておくのが望ましい。
■似たような手口は他にも…
このようなケースは、過去にイギリスでも報告されていた。ある地域の家々にチョークで書かれた印が発見されたのだというが、それについては「泥棒が残したマーク」「ペットの犬が狙われている証拠」といった報道がなされた。
国によっては、民家を点検する設備管理者が印をつけるケースもあるようだ。ただ、何かがあってからでは遅すぎる。「これは怪しい」と思ったら警察に相談する、また監視カメラを設置して防犯グッズを揃えるなどし、普段から気をつけておくほうが良さそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)