ココリコ田中、コンビ歴30年で唯一の大喧嘩を回顧 解散危機を脱したのは…

『あちこちオードリー』で、ココリコ・田中直樹と遠藤章造がコンビ間での唯一のケンカを振り返り…。

2022/09/08 09:20

■3年目に大喧嘩

友達からコンビの相方へと変わり3年経つもテレビでの仕事はほとんどなく、「なんとなく自分が思い描いている通りにならない」現状にお互いへの不満が募っていたココリコの2人。「しゃべりたくない」「ネタ合わせもしないので、舞台に立ってウケない」といった悪循環に陥り、舞台から下りてきたときに「初めて1回ケンカした」と明かされる。

まもなく3年目が終わる時期で、コンビ結成時に「3年でレギュラー番組がなければ芸人を辞める」との約束をしていたため焦りや不安があるなか、ついに爆発し、舞台終わりにネタに関してぶつかり合う。

遠藤が「てめぇこの野郎」と詰め寄ってきたので、言い返そうとしたのだが「このてめぇ野郎」と言い間違えてしまったと田中は苦笑。止めに入った周囲の先輩からもツッコまれ、ケンカがおさまったと笑った。


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■これが転機になり…

これがきっかけで話し合うきっかけになったココリコは、そこから静岡で番組レギュラーを獲得しコンビ解散危機を脱する。ケンカ時の言い間違いが、コンビを存続させた転機となったと明かされた。

この貴重なエピソードに視聴者からは「唯一のケンカ面白い」「ケンカで言い間違い」「最高のケンカの終わり方やん」といった感想が寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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