ローソン、新発売の「特撰肉まん」 圧倒的ボリュームに激震走る…

ローソンの新メニュー「特撰肉まん」を食べてみるとズッシリした重さを感じて…。

2022/09/07 12:00

ローソン

昼間は蒸し暑いが、夜は上着を一枚羽織らないと寒く感じる日も増え、温かいものがほしくなる。

この度、ローソンからそんな時に食べたい肉まんが爆誕した。しかも、普通の肉まんとはひと味違っていて…。

【写真】「特撰肉まん」の激ウマな中身


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■中華街の名店とコラボ

6日、ローソンから「特撰肉まん」が新発売された。横浜で中華まんじゅうを販売する中華街の名店『江戸清』とコラボした商品だ。

同店は1894年に開業し、中国の料理人と共に試行錯誤した「ブタまん」を開発。今回の「特撰肉まん」はそんな歴史ある「ブタまん」を再現したメニューとなっている。

通常の肉まんが約90グラムなのに対して、「特撰肉まん」は約2倍の重量に仕上がっているそう。値段は税込み297円で、ローソンストア100を除く全国のローソンで販売される。

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■マジででかいぞ…

肉まん

最近、少し涼しくなってきたこともあって肉まんが食べたいと思っていた記者。発売初日にローソンで「特撰肉まん」を購入した。

肉まん

持ってみると、ずっしりした重さを感じる。注文した時は見落としていたが、通常の肉まんよりも大きいことに気付く。

肉まん

記者の握りこぶしよりを上回る大きさだ。「特撰」という文言に偽りがないことを痛感しつつ、食べてみると激震が走るのであった。

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■食べてみると…

肉まん

ふんわりもちもちした生地を二つに割ると、中に具材がギッシリ詰まっている。期待を胸に頬張ると、ジューシーな肉の旨味が口いっぱいに広がる。

ローソン

シャキシャキしたキャベツとザクザクのたけのこの食感もいい。全体的に中華特有の香辛料が効いて食欲をそそる。生地も中身もギッシリで大食いの記者には堪らないボリュームだ。

生地が厚めで食べごたえがあるが、あっという間に完食してしまった。


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■仕事や部活終わりに最適

味、ボリューム共に大満足だったが、贅沢を言うともう少し餡の味を濃いめにしても良かったかもしれない。記者はラーメン二郎や家系ラーメンなど濃いめの食べ物を好んでいる。

濃いめ嗜好からすると、生地がもっちりしている分、あと少しパンチを効かせてほしかった。とはいえ、これだけの大きさで本格中華の味がしっかり感じられる肉まんはそう多くないだろう。

仕事や部活動を終えて、帰宅する道中「特撰肉まん」を食べれば活力が湧くこと間違いなしだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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