手越祐也、サッカー・プレミアのVAR誤審に 「主役になってほしくない」
英プレミアリーグでのVAR判定による誤審問題について触れた手越祐也。サッカー経験者としての意見も述べて…。
タレント・手越祐也が6日、公式ツイッターを更新。英プレミアリーグで物議を醸しているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定による誤審について、自身の意見を述べている。
■不可解な判定に批判の声
VARは、フィールド上の主審を、映像を見ながらサポートする審判員やそのシステムのことで、人的ミスを最小限に抑えるためのシステムとして導入。プレミアリーグでは2019年から運用が始まった。
今月に行われたプレミアリーグの第6節では、主審が問題ないと判断していた選手の接触に対してVARが疑義を伝え、結果として得点が取り消されるなどの不可解な判定が続出。チーム側から批判の声があがった。
プロ審判員協会(PGMOL)は、2試合おけるVARの判定での得点取り消しについて、誤審であったことを事実上認め、リーグ側の判定の見直しに協力することを発表した。
■大のサッカー好き
幼少期からサッカーに取り組み、サッカー選手を目指していたこともある手越は、今も大のサッカー好きとあって、この問題が気になった様子。
「プレミアリーグのVAR判定で誤審かー。確かに選手のダイブでのPK決着を見ると冷めちゃうことあるし、審判はサッカーやったことないのかな? こんなんじゃ倒れないけど…ましてや毎日鍛えてるアスリートが。って思うことはあるよなぁー」と、選手側による故意のファウルの可能性についても触れる。
続けて、「いずれにしても審判が主役になってほしくはないよね!」とつづっている。