永野芽郁主演『ユニコーンに乗って』 号泣あり、爆笑あり感動のクランクアップ
今夜10時放送『ユニコーンに乗って』がついに完結。前回第9話では功と佐奈の“ハグ”にSNSは大盛り上がり。2人の今後に注目だ。
■最後を締めくくるハイタッチ
そんな第9話放送の翌日、「ドリームポニー」のメンバーをはじめ主要キャストが無事クランクアップを迎え、『ユニコーンに乗って』は全ての撮影を終えた。最後に撮影されたのは、本ドラマを象徴する佐奈と小鳥(西島秀俊)の“ハイタッチ”シーン。
終始笑顔溢れる和やかなムードで撮影を終え、主演の佐奈を演じた永野と、小鳥を演じた西島は、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、両手を広げ大きな笑顔で応えた。その後スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える永野の目には大粒の涙が見られた。
さらに、同日の一足先にクランクアップしていた、功を演じた杉野は「皆さんと一緒に世の中にひとつの作品を送り出せたことで、改めて僕自身も学びなおす期間になったと思います」と撮影期間を振り返った。
■ドリポニメンバーのクランクアップ
また、「ドリームポニー」のメンバーである海斗・栗木・メグを演じた坂東龍汰・前原・青山テルマの3人が同時にクランクアップ。天才エンジニアの森本海斗を演じた坂東は「現場がすごく明るくて、すごく楽しい日々でした」とコメント。
創業メンバーの栗木次郎を演じた前原は涙を堪えながらコメント。その様子を横で見ていた夏井恵実役の青山は冒頭からたくさんの涙を流し、まさかの“女優休業宣言”で一同大爆笑。涙あり、笑顔溢れる、温かなクランクアップとなった。