山本舞香・瀧本美織のW主演ドラマ『Sister』 人気電子コミック原作を実写化
溝端淳平は、妹の初恋相手であり、姉の婚約者役で登場。10月20日放送開始、『Sister』。
■「『これを実写化するのか』とビックリ」
三好凪沙(みよし・なぎさ)の役柄と、凪沙を演じる山本のコメントを紹介する。
広島出身。東京でスタイリストをしている姉のつてで、デザイン会社を紹介してもらい、転職したばかり。デザイナーとして一人前になるのが夢。美人で仕事もできる姉が自慢。姉と一緒に暮らしているが、料理や家事も全部姉にしてもらっている。
―――今回の作品と自身の役どころの印象について
山本:撮影がとても楽しみです。瀧本さんや溝端さんとご一緒させていただくのは初めてなので、楽しく撮影できたらうれしいです。山本監督とは初めましてで、湯浅監督は2度目なので、役のことをお話しながらお芝居したいと思っています。
―――本作への意気込みは?
山本:原作を読んだことがあったので、「これを実写化するのか」とビックリしました。凪沙としっかり向き合いたいと思います。
―――視聴者へのメッセージは?
山本:再会した初恋の相手が大好きな姉の婚約者だったという、ここ最近でなかなか無いストーリーになっています。私もどんな結末になるのかまだわかっていません。原作よりも1人1人の心境が描かれています。楽しみにしていただけたらうれしいです。
■「『ぶっ飛んでる!』と感じました」
三好沙帆(みよし・さほ)の役柄と、沙帆を演じる瀧本のコメントは下記の通り。
広島出身。東京でスタイリストの仕事をしている。美人で仕事もでき、周りからの評判も良い。完璧な女として周囲から憧れられている。凪沙の初恋相手・麻倉陽佑と婚約している。妹の凪沙思いで、素敵な良き姉のように見えるが、じつは、凪沙に対して“ある思い”があり、次第にその狂気的な思惑が明らかになる…。
―――今回の作品と自身の役どころの印象について
瀧本:まず率直に、「ぶっ飛んでる!」と感じました。俯瞰して見れば、私の演じる沙帆の行動は突拍子もなく、理解できないことかもしれません。だからこそ、沙帆がどんな想いを抱えて動くのか?
その背景と内面を知ることに興味が湧き、そして自分がこれをどう表現していけるのか? とてもチャレンジングだと思い、飛び込んでみました。冒頭以外に落ち着いて観れるシーンがあるのだろうか? きっと、皆さんの心はずっとざわついてしまうと思います。
―――本作への意気込みは?
瀧本:それぞれの感情の起伏も激しくジェットコースターのような展開なので、自分もそれに乗っかり、楽しみ、とことん沙帆という人に寄り添っていきたいと思います。
―――視聴者へのメッセージは?
瀧本:人を愛するとここまでになってしまうのか…複雑に絡み合う人間ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです!