父親に売春強要と妊娠させられた14歳少女 自ら通報し加害者らの逮捕に貢献
実の父親に襲われ、身ごもり…。しかし悲劇はそれだけではなかった。
■少女の両親はすでに離婚
警察は“顧客”となった男たちの身元を確認し、5名を逮捕。警察署に連行し事情を聞いたところ、少女が未成年だと知っていたこと、また父親に金を支払ったことなどを認めた。
少女の母親に関する詳細は不明で、父親とは離婚しているという事実のみ伝えられた。母親が性的虐待について知っていたのかなど、明らかになっていない点はまだ多い。
■保護された少女
通報、そして父親たちの身柄確保を経て、少女は当局に保護された。現在は近くの病院におり、そこで世話をしてもらっていると複数メディアが伝えている。
客をとらされてはいたものの、お腹の赤ちゃんは確かに父親の子だという。少女本人も警察に詳しく経緯を説明し、「妊娠した時期に性的関係にあったのは父だけです」と話しているそうだ。
少女はこのまま出産し母親として生きていくのか、それとも別の道を選ぶのか。あまりにも身勝手な父親のせいで、少女の人生は大きく狂ってしまった。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)