ダイソーで販売中のボール、心が汚れた人類は「アレにしか見えない」と話題に…
ダイソーで売っていた手品グッズ、なぜか「心が汚れた大人たち」は別の物に見えて仕方がないようで…。
■この出会い、もはや運命だろ…
ダイソーにやべえ玩具売ってると思ったけど、やべえのは私の脳だったってお話 pic.twitter.com/flLC26OzvR
— 浅瀬ゆうぎ👍穴人(あなんちゅ) (@olchannel_BAN_) August 20, 2022
今回のツイートに際し、浅瀬さんにコンタクトを取ったところ「えっ、これに対して何を語ればいいんですか…?」と大いにドン引きした様子であったが、記者が必死に情熱を伝えたところ、浅瀬さんも取材を快諾。発見時の様子について振り返ってくれたのだ。
所用があってある日、都内の某DAISO店舗を訪れた浅瀬さん。買い物を済ませたところ、目の端に奇怪な商品が映り、思わず立ち止まってしまったのだそう。
浅瀬さんは当時の心境について、「私は趣味で、普段からよくアダルトグッズショップ巡りをしているのですが、一瞬自分がそういうお店にいるんじゃないかと錯覚してしまい、思わずその商品を見直しました。ピンク色のパッケージ、黒茶色をした連なった球体、そして卑猥なカーブ…」と、非常に丁寧に振り返っており、聞いている最中で記者の脳が破壊されそうであった。
浅瀬さんは脊髄反射で同商品を「大人のおもちゃ」と断定したため、「跳ねないボール」という正体を知っても、「いやこれパッケージ作った人何も思わなかったの?」「そもそも上の人も何も感じなかったの?」「DAISO開発陣ってピュアな心の持ち主ばかりなの?」と、モヤモヤが押し寄せてきたそうだが、「最終的には冷静になって、私の頭がイカれてるだけだと正気を取り戻しました」とも振り返っており、アンガーマネジメントに長けた人物であることが伺える。
■DAISOさん、本当にすみません…
本来であればこうした商品が話題となった場合、DAISOを運営する大創産業の広報に「商品の詳細」や「パッケージ開発の経緯」について取材をするのが筋である。
過去には「どう見てもサイコパスすぎるキャンペーン商品」の紹介や「ヤクルト1000をしまうのに最適な入れ物」を教えてほしいといった無茶振りも「ええんやで」と快諾してくれた大創産業。
しかし、流石に今回ばかりは「超えちゃいけないライン考えろよ」と、真面目なトーンで怒られても不思議ではないため、企業取材を割愛する形に。
件の「跳ねないボール」は手品グッズコーナーにて展開されており、他にも「選んだカードを確実に当てる」「トランプが縮小して増える」といったマジック用の商品が確認できた。
なお、店内をざっと見た様子では「跳ねないボール」の「レベル4」が、最大難易度となっているようだ。商品の中身がどうなっているのかは伏せておくが、気になった人はぜひ件のボールを使用し、新しい手品を「開発」してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)