『オールドルーキー』最終話ゲストにカレン・ロバート サッカー日本代表新ユニも登場
4日放送のTBS日曜劇場『オールドルーキー』。最終話のアスリートゲストには現役サッカー選手のカレン・ロバートが出演する。
■主人公・新町が解雇に
先日放送された第9話のラストでは、ドーピング問題が発端となり主人公・新町(綾野剛)が社長の高柳(反町隆史)からクビ宣告を受けるという衝撃の展開を迎えた。
最終回では、解雇となった新町の代わりに光岡(勝村政信)が伊垣(神尾楓珠)の海外移籍の代理人を引き継ぐも、移籍交渉が暗礁に乗り上げてしまう。そんな中、伊垣もメンバーの一人として招集されているサッカー日本代表戦の試合が行われる。
■カレンはドラマ初出演
カレンが演じるのは、その日本代表メンバーの一員。カレンがドラマに出演するのは本作が初となる。
カレンは高校卒業後、日本のプロサッカーチームに加入。2年目にJリーグ新人王のタイトルを獲得するほどの活躍を見せ、期待の若手FWとしてU-20日本代表、U-23日本代表にも選ばれた。
日本、オランダ、タイ、韓国、インド、イングランドの世界6ヶ国でプレーし、ヨーロッパ1部リーグで10番をつけた数少ない日本人選手の一人だ。
現在は千葉県リーグのチームで選手兼オーナーとしてクラブ経営にも携わるなど、新たなキャリアを切り拓いている。現役のサッカー選手であるカレンが最終回に彩りを添える。